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自国第一とグローバルが共存する時代に私たちはどう生きるのか

「グローバル」「国際化社会」という言葉が、当たり前のように使われるようになって久しいですが、
今、私たちはその“次の時代”にいるのかもしれません。

それを実感・納得したのは、昨年の秋。
ある話を聞いたことがきっかけでした。

高校生の発表で聞いた「超グローバル時代」

国内の有名大学を巡る進学ツアーに参加した高校生たちの発表会。
その中の一つのグループが「ある大学教授が“今は超グローバル時代だ”と言っていた」と紹介していました。

グローバル化社会は私が中高生の頃、もっと以前から言われている。
でも近年はその逆をいくようなナショナリズムも多い。
そんなことを普段から思っていたので、話を聞いていると…

その教授は――

イギリスのEU離脱、トランプ大統領の誕生など、
近年の世界は自国主義へと大きく舵を切っているように見える。

けれど、それでも国家間・人と人との関係は、もはや切り離せないほど密接につながっている。
つまり、どんなに“自国優先”の方針を取っても、
その方針さえが、他の国に影響をしてしまう。
そういう意味では既に、世の中は「超グローバル時代」に入っているという概念だというのです。

混乱する世界、つながり続ける現実

2025年の春。
アメリカでは再びトランプ氏の存在が強く影響を持ち、関税や経済をめぐる駆け引きが日常的なニュースになっています。

米中の報復関税の応酬は目に余るほど。
かのウォーレン・バフェット氏は「ある程度の戦争行為」というほど。もう世の中は貿易戦争を通じて、戦争の時代に足を踏み入れていると言ってもいいのかもしれません。

私も普段、株価などを横目に、このニュースを追っているのですが、やがて

この関税政策一つひとつが、日本にいる私たちの暮らしや家計にじわじわと影響を及ぼすはず、と構えています。

世界のどこかの判断が、私たちの生活を揺らしている。

「つながりすぎた世界」という表現は、もはや誇張ではない、これが「超グローバル社会」の正体か…。

ストンと理解したと同時に、この考えも記事に表そうと書き起こし始めたのがこの記事です。

グローバルを「目指す」時代は終わった?

“グローバルを目指す”って、そもそもどういうことだったんだろう?
国際社会で通用する英語力? 海外で働けるスキル? 多様性への理解?

私自身、そう思いながら中学生、高校生と勉強してきたはず。
英語力もなくはない。海外で働く選択肢も今もある。多様性についてはとっても関心がある。全部、ありはする。

でも、それらは確かに大切だけれど、
この複雑な超グローバルな世界の中では、Thrown off (投げとば)されないような、根本的な“生きる姿勢”が必要だし、こんな世界の混乱さえ把握して乗り越えていってしまう力が問われているのではないかと思っています。

そして「グローバルを超越する」という言葉を使い始めた

私は今、Instagramでは「グローバルを超越する時代の学びデザイナー」とタグラインを打ち出しています。
“ただグローバルを追う”のではなく、
その混沌すら受け止めて生き抜くための学びをデザインしたい、という意思でもあります。

世界に行くという概念よりも、私たちは既に世界にいて。
そこを越えていく感覚こそ大事で。
資本主義で繋がりすぎて、国境というボーターさえも引いたり、その線の高さを低くしたりする政策が変わり得る今の国際社会では

柔軟に世界の混沌を乗り越える。そのための図太くてしなやかな自分の芯。

自分の娘にも英語やスキルの前に、
その感覚を養わねばと感じています。

私がやっていることも、その手段、その一歩のための「自分を知る」「言語化する」「多様性に向き合う」です。

“個”から始まる世界とのつながり

世界に生きるとは

育った文化にとらわれすぎず、自分の考えを丁寧に見つめ直し、
それを言葉にして誰かに伝えていく。
その積み重ねが、世界と関わり世界のなかで生きていく営み。

そういうマインドで動く人を、“グローバルを超越する人”と今は考えています。

Instagramの肩書きはそんな思いから生まれた言葉。

「グローバルを超越する」それに必要な“学び”を届けたい。
こんな想いです。

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